ぬか漬けを始めたきっかけ
先日、ずっと気になっていたぬか漬けを作ってみました。
きっかけは、夏場に「手軽に作れて、栄養も取れるもの」を探していたからです。
スーパーでも手頃なぬか床が売られているのを見て、「これなら私にもできそう!」と思い挑戦しました。
今回はその感想や作り方を詳しくご紹介します。
使用したぬか床は「NAMISATOの自然発酵ぬか床」

使ったのは、NAMISATOさんの自然発酵ぬか床。
市販のぬか床には発酵済みのものとそうでないものがありますが、このぬか床はすでに自然発酵が進んでいるので、開封してすぐに野菜を漬けられます。
パックタイプで密封しやすく、におい漏れもしにくいので、冷蔵庫保存にもぴったりです。
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ぬか漬けの作り方
野菜を食べやすい大きさに切る

まずは好きな野菜を用意して、食べやすいサイズに切ります。
きゅうりは長さを半分にして縦割り、大根や人参はスティック状がおすすめ。
切る大きさをそろえると漬かり具合も均一になり、食感も良くなります。
野菜をぬか床に入れる
切った野菜を、そのままぬか床パックの中に入れます。
このとき、野菜の表面にまんべんなくぬかが触れるように置くのがポイント。
重なりすぎると味が均一にならない場合があるので、軽く広げながら入れましょう。
空気を抜くように押し込む

野菜を入れたら、手で軽く押し込み、空気を抜きます。
空気が残ると発酵の進み方にムラが出たり、味の入り方が変わってしまいます。
ぬかが野菜をしっかり覆うように包み込むのが理想です。
冷蔵庫で8時間寝かせる
準備ができたら冷蔵庫で約8時間寝かせます。
初回は味が染み込みやすいので、通常より短めでOK。
8時間経ったらぬか床から取り出し、ぬかを軽く拭き取って完成です。
初回は味が染み込みやすく、通常の半分程度の漬け時間でOK。
例えばきゅうりなら普段は丸一日漬けるところ、8時間でも十分しっかり味がつきます。
出来上がりと味の感想

完成✨
一回目からちゃんとぬかの風味がして、とても美味しかったです。
野菜のシャキシャキ感も残っていて、塩気も程よく、白いご飯が欲しくなる味わい。
ぬか床から取り出した瞬間の香りは、市販の漬物ではなかなか味わえない「できたて感」がありました。
ぬか漬けのうれしいポイント
夏の暑い日でも火を使わずに作れる
ぬか漬けは包丁とまな板さえあれば作れるので、暑い日にキッチンで火を使う必要がありません。
調理中に汗だくになることもなく、涼しいまま簡単に一品が完成します。
漬けておくだけなので料理の合間に仕込める
手間は野菜を切って漬けるだけ。あとは冷蔵庫にお任せです。
メイン料理の下ごしらえの合間や、ちょっとした隙間時間に仕込めるので、忙しい日にもぴったり。
発酵食品なので腸内環境のサポートにも期待できる
ぬか漬けは乳酸菌を豊富に含む発酵食品。
毎日の食事に取り入れることで、腸内環境のサポートや体調管理にも役立ちます。
美味しく食べながら健康も意識できるのが魅力です。
これから試したい食材
これからしばらくはぬか漬けにハマりそう…笑
定番のきゅうりやナスはもちろん、人参や大根、パプリカ、さらにはミニトマトやアボカドも美味しいと聞いたので試してみたいです。
いろいろな野菜を試すことで、自分好みの味を探すのも楽しみの一つです。
まとめ:健康にも美味しさにも◎
健康にも良いぬか漬け。
食物繊維や乳酸菌が含まれており、腸活にも役立ちます。
簡単なのに食卓がちょっと華やかになり、保存もきくので常備菜としても優秀。
みなさんもぜひ一度試してみてください。
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