Herb tea

余った精油の活用法|初心者でもできるアロマキャンドルの作り方

精油って意外と使用期限があるんです。

私も気づいたら「あと数ヶ月で期限切れ!」という精油がいくつか…。
捨てるのはもったいないし、香りも楽しみたい。

そんな時におすすめなのがアロマキャンドル作り。
キャンドルなら精油をしっかり使えるので、罪悪感ゼロで香りを満喫できます。

今回は、初心者でも簡単にできるアロマキャンドルの作り方をご紹介します!

精油の期限と保存方法

精油の使用期限は一般的に開封後1〜2年。
柑橘系は酸化しやすく半年〜1年が目安です。

劣化すると香りが変わったり、刺激が強くなることもあるので注意。
保存は直射日光を避け、冷暗所で。

期限が近い精油はキャンドルや掃除などで早めに使い切るのがおすすめです。

アロマキャンドル作りの魅力

キャンドルは精油をたっぷり使えるだけでなく、火を灯した時の癒し効果も抜群。お部屋の雰囲気が一気におしゃれになるし、香りでリラックスできるので夜のリセットタイムにぴったり。

しかも、材料は100均やネットで簡単に揃えられるので、コスパも◎。

材料と道具一覧

  • ソイワックス100g
  • 精油5ml(3種類くらいを組み合わせるといい感じに!)
  • キャンドル芯(台座とセットになったもの)
  • キャンドル容器(私は100均で!)
  • 温度計
  • 計り
  • キャンドル芯の支え ※下記の写真

台座と芯がセットになっています。

私は100円ショップで調達しました。
コスパ重視ならこの方法がおすすめです!

作り方

①鍋で湯煎しながらソイワックスを溶かします。透明になるまでしっかり溶かすのがポイント。

②温度計で確認し、60℃まで下がるのを待ちます。熱すぎると精油の香りが飛んでしまうので注意!

③精油を加えて軽く混ぜます。今回はイランイランをメインに、マンダリンとシダーウッドをプラスしてエキゾチックな香りに。

※イランイラン3ml、マンダリン1ml、シダーウッド1ml

④容器に芯をセットし、ワックスを注ぎます。固まるまで芯をクリップなどで支えてください。

私はハサミの持ち手を代用しました笑

⑤完全に固まったら完成!火を灯すとふんわり香りが広がります。

おすすめ精油ブレンド例

  • リラックス系:ラベンダー+オレンジ+ゼラニウム
  • 集中力アップ:ペパーミント+レモン+ローズマリー
  • 冬にぴったり:シナモン+クローブ+オレンジ

ブレンドは自由!自分好みの香りを見つけるのも楽しいですよ。

注意点と失敗しないコツ

  1. 温度管理は必須!精油は高温で香りが飛びやすいので、必ず60℃以下で混ぜること。
  2. 芯の固定が甘いと斜めに固まるので、クリップや割り箸でしっかり支える。
  3. 精油の量は多すぎると火が安定しないので、ワックス100gに対して5ml程度が目安。

まとめ

余った精油を使って、香り豊かなキャンドルを手作りするのはとても楽しい時間。
精油を無駄にせず、癒しの空間も作れるなんて一石二鳥ですよね。

ぜひお気に入りの香りで、自分だけのアロマキャンドルを楽しんでください!

それでは今回はここまで⭐️