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サウナの入り方完全ガイド|ととのうための手順と注意点

サウナが流行中ですね!私も週に1回はサウナに入るようにしています。今回はこれまでに200か所以上のサウナに訪れた知見から、サウナの入り方やメリットについてご紹介します。

サウナとは?

サウナはフィンランド発祥の文化で、古くから「心身を清める儀式」として親しまれてきました。

日本に広まったのは昭和中期で、当初は温泉施設の一部として導入されましたが、近年は「ととのう」という言葉とともに再ブームを迎えています。

サウナは単なる入浴ではなく、温熱と冷却を繰り返すことで自律神経を整え、深いリラックスを得られる点が特徴です。
最近では都市型サウナや個室サウナも増え、ライフスタイルに合わせて楽しめるようになっています。

サウナで得られるメリット

サウナの最大の魅力は「心身のリセット」です。

高温環境で発汗することで老廃物が排出され、血流が促進されます。さらに、外気浴で副交感神経が優位になるため、ストレス軽減や睡眠の質向上にも効果的です。

私自身、サウナ室では考え事が整理され、アイデアが浮かぶことが多いです。まさに「脳のデトックス」と言えると思います!

サウナの入り方

基本の流れは、以下を1セットとし、これを3回繰り返すのが王道です。
詳しく解説していきますね!

  1. 水分補給をする
  2. シャワーで身体を洗う
  3. 温浴で身体を温める
  4. サウナ室に入る
  5. 水風呂に入る
  6. 外気浴でととのう
  7. 1~6を3回繰り返す

1. 水分補給をする|サウナ前に必要な準備

サウナでは大量の汗をかくため、事前の水分補給は必須です。目安はコップ1〜2杯程度。脱水を防ぐことで、サウナ中の体調不良を予防できます。

施設によっては蓋付きのペットボトルなら持ち込みOKな場合もあるので、事前に確認しましょう。

おすすめはミネラル入りの水やスポーツドリンク。糖分が多すぎる飲料は逆に喉が渇くこともあるので注意です。

2. シャワーで身体を洗う|サウナの基本マナー

サウナ前にシャワーでしっかり身体を洗うのはマナーであり、皮脂や汚れを落とすことで汗腺が開き、発汗がスムーズになる効果もあります。

より快適な時間を過ごすためにも、清潔な状態でサウナに入りましょう!

3. 温浴で身体を温める|サウナ効果を高める予熱法

「サウナに入る前に温浴?」と思う方もいますが、これが重要なステップです。
体を温めることで血流が促進され、サウナでの発汗がスムーズになります。

さらに、急激な温度変化によるヒートショックを防ぐ効果もあります。
目安は3〜5分程度。ぬるめのお湯でリラックスしながら、体を予熱しておきましょう。

4. サウナ室に入る|時間・姿勢・注意点

フェイスタオルでしっかり水滴を拭き取ったら、いよいよサウナ室へ。
多くの施設には「12分時計」が設置されているので、入室時間を確認しておきましょう。

座る位置は段を上がるほど温度が高くなるため、初心者は下段がおすすめ。慣れてきたら中段や上段に挑戦してみましょう。
体勢は普通に座るのが基本ですが、スペースがあればあぐらをかくと体の高低差がなくなり、全身が均一に温まります。

滞在時間の目安は6〜12分。無理は禁物です。熱さに耐えることが目的ではなく、心地よさを感じることが大切。考え事や瞑想を楽しむのもおすすめです。

5. 水風呂に入る|羽衣現象と冷たさ対策

サウナ室を出たら、まず汗を流してから水風呂へ。シャワーか桶で水をすくい、周囲に飛び散らないよう低い姿勢でかぶりましょう。

水風呂は肩まで浸かるのが基本。「潜水OK」の表示がない限り、頭まで潜るのはNGです。
冷たすぎる場合は肩や手を水面に出すと体感温度が少し上がります。

じっとしていると、体と水の間に「羽衣」と呼ばれる温度の膜ができ、冷たさが和らぎます。これは体温と水温が中和されて生まれる現象で、動くと壊れてしまいます。

滞在時間は30秒〜1分程度。鼻や喉がスーッとしたら出るタイミングです。

6. 外気浴でととのう|効果的な休憩方法

水風呂から上がったら早めに、座れるスペースを探しましょう。

外気浴」とはいえ必ずしも露天スペースである必要はなく、内湯に置いてある椅子でも問題ありません。シャワースペースの椅子や温泉の縁に座るのは、他の人の迷惑になるので避けます。

座る前に椅子を軽く流すのがマナー。座った瞬間、頭がぼーっとしてくる感覚が「ととのい」です!
鼓動を感じながら、深いリラックスを楽しみましょう。目安は5分程度。寒い季節は体が冷えすぎないよう注意してください。

終わったら椅子を再度流し、次の人に譲りましょう。

7. サイクルを繰り返す|ベストな回数とは

このサイクルを3回繰り返すことで、深部体温が上がり、血流改善や疲労回復効果が高まります。

ただし、無理は禁物。1回で満足する人もいますし、体調次第では2回でも十分です。
セット間の水分補給も忘れずに。自分のペースで「ととのう」体験を楽しみましょう。

サウナをもっと楽しむコツ

サウナハットを持ち込もう

サウナハットは、サウナの高温から頭部や髪を守るアイテムです。頭部は熱がこもりやすく、のぼせや髪のダメージの原因になります。
また、サウナハットを使うことで体温上昇が緩やかになり、長時間快適に過ごせます。

素材はフェルトやタオル地が一般的で、断熱性が高いものがおすすめ。最近はデザイン性の高いものも多く、サウナ好きの間では「マイハット」を持つのが定番になっています。

ロウリュの楽しみ方

ロウリュは、熱したサウナストーンにアロマ水をかけて蒸気を発生させるサウナならではの演出です。蒸気によって体感温度が一気に上がり、発汗が促されます。

施設によってはオートロウリュが導入されており、一定時間ごとに自動で水がかけられます。

また、セルフロウリュ可能な施設では、自分で柄杓を使ってロウリュができます。ただし、記載がない場合は勝手に水をかけるのはNGなので注意してください。

アウフグースの楽しみ方

アウフグースは、ロウリュで発生した蒸気をタオルで仰ぎ、熱波を送るパフォーマンスです。日本では「熱波師」と呼ばれるスタッフが行うことが多く、イベント感覚で楽しめます。

効果は大量発汗によるデトックス、美肌、血行促進、そしてアロマによるリラックス。外気浴での「ととのい」も格別なものになります。

ただし、体感温度が急上昇するため、無理は禁物。きついと感じたら途中退室しましょう。

サウナのおすすめドリンク

サウナでは大量の汗をかくため、水分補給は必須です。施設の給水器を利用するか、持ち込み可能なら飲み物を準備しましょう。

おすすめはスポーツドリンクや麦茶。スポーツドリンクはミネラル補給に最適で、麦茶はカフェインレスで体に優しいです。糖分が多い飲料は逆に喉が渇くこともあるので注意。

サウナ後は冷たい飲み物でリフレッシュするのも楽しみのひとつです。

サウナのマナー・NG行為

サウナは心身を整える最高の空間ですが、快適さを保つためには基本的なマナーを守ることが欠かせません。特にNG行為は事前に知っておくと安心です。

ここでは、代表的な注意点を紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

飲酒後にサウナは入らない

飲酒後のサウナは絶対に避けましょう。アルコールは血管を拡張させるため、サウナの高温と組み合わせると血圧が急変し、ヒートショックのリスクが高まります。

また、脱水症状が悪化し、判断力も低下します。さらに、アルコール分解が遅れることで体への負担が増加してしまいます。

サウナは健康を楽しむものなので、飲酒後は控え、体調が万全な状態で入りましょう。

サウナ室でタオルを絞らない

サウナ室でタオルを絞るのはNGです。床が濡れて転倒の危険があるだけでなく、他の利用者に不快感を与えます。タオルは入室前にしっかり絞り、体の水分も拭き取ってから入りましょう。

サウナ室は高温で乾燥しているため、濡れたタオルを絞ると蒸気が発生し、室内環境を乱すこともあります。快適な空間を保つため、マナーを守りましょう。

水風呂に入る前はかけ湯・かけ水をする

サウナ後は汗をかいた状態なので、水風呂に入る前に必ず汗を流しましょう。シャワーやかけ湯で体を清潔にすることで、水風呂の衛生を保てます。
桶で水をすくう場合は、周囲に水が飛び散らないよう低い姿勢でかけるのがマナーです。

さらに、汗を流すことで毛穴が開き、水風呂の冷却効果が高まるメリットもあります。

水風呂は潜らない

水風呂は肩まで浸かるのが基本です。「潜水OK」の記載がない限り、頭まで潜るのはNG。皮脂などが水に混ざり不衛生になるほか、急激な体温変化で血圧が乱高下し、めまいや失神、心筋梗塞のリスクもあります。

頭を冷やしたい場合はシャワーや桶で水をかけましょう。

まとめ

サウナは正しい入り方とマナーを守ることで、最大限の効果を得られます。初めての方は無理せず、自分のペースで「ととのい」を体験してみてください。慣れてきたらサウナハットやロウリュ、アウフグースなどを取り入れて、さらに奥深い楽しみ方を見つけましょう。

サウナは心身を整える最高の時間。ぜひ、あなたのライフスタイルに取り入れてみてください!